富田林高校ももせ合唱団は、前指揮者・家島健先生のご逝去以後、現指揮者・京極輝子先生のもとで、2017（平成29）年11月18日（土）の「第6回家島健先生追悼演奏会」からさらに6年、練習を重ねてきました。

　

今回の演奏曲は、「アルデバラン」「さっちゃん・犬のおまわりさん・おとなマーチ」「酒と泪と男と女」、木下牧子作品「愛する歌」。ソプラノ独唱・ピアノショータイム・宮川泰メドレー。

「宮川泰 懐かしのメロディー」では、富田林高校１期生である故・宮川泰氏の合唱曲メドレーを演奏。エンディングでは富田林高校の校歌を歌いました。

​

本演奏会は、富田林市・富田林市教育委員会・ (財)富田林市文化振興事業団・富田林市文化団体協議会・富田林高校同窓会・富田林市合唱連盟・ＮＰＯ法人学びと育ちネットワークの後援をいただきました。

また、富田林高校・中学校から支援のメッセージを頂き、さらに、富田林高校同窓会のスタッフ支援をいただいて実施しました。約300名のお客様からは終始大拍手をいただき、大きな励みとなりました。心より感謝申し上げます。

​

演奏会後には、ありがたいことにお客様から200通を超えるメッセージを頂戴いたしました。

下記にその一部をご紹介させていただきます。

 

〇楽しい演奏会でした。子どもたちも楽しんでいました。

〇選曲がよく考えられていたと感じました。ＵＳＡＧＩ。特に強弱を表現する場面がまとまっ

ていました。ありがとうございました。次回も楽しみにしています。

〇京極さんのはずむピアノで明るく若く、すばらしい日でした。楽しかったです。

〇いきなりアルデバランの歌で涙があふれました。愛する歌もよかったです。ソプラノ独唱は声に圧倒されてのけぞりそうになりました。ピアノショータイムの演出すごく良かったです。照明も。

〇皆さんが歌うことを楽しんでいらっしゃるのが伝わってきました。特に京極先生が心から音楽を楽しんでおられてすてきでした。

〇練習の成果をしっかりと出された美しい合唱でした。とてもよかったと感じました。

 

ももせ合唱団は、京極輝子先生の熱心なご指導のもと、2025（令和７）年秋の第10回演奏会に向けて、新しい曲の練習に励んでまいります。